最近のできごと

日本クラシック音楽コンクール

今朝は肌寒く 少々の厚着をして
今年度3回めのコンクール審査に
東京都葛飾区の
かつしかシンフォニーヒルズまで
行ってきました

大学並びに一般の部で予選通過した方々の
本選審査をさせていただきましたが
上級学年はもちろんのこと
大学1.2年生の
気迫のこもった演奏に
圧倒されました
その1.2年生のほとんどの方が
12月の全国大会へと駒を進められました
大学入試の延長⁇
その若さ!
本当にうらやましいです^^;

大学生の部の本選ということで
音大教授クラスの
審査員の先生方からも
休憩中にお話を
たくさんうかがうことができ
とても勉強になりました♫

そして審査終了後
ホール近くに とても美味しい
お煎餅屋さんがあるとのことで
審査員の先生方々と
Google Mapを頼りに
行ってみました
青砥駅前の 杉戸煎餅🍘
もちもちで
とてもあとを引く食感
やみつきになりそうです

ご一緒させていただいた
倉沢仁子先生 新谷信夫先生と📸
そして 帰り道 途中ではぐれてしまった
酒井起世子先生とも お話を
させていただくことができ
アフター共にとても充実した1日でしたimg_1667
♪数日前 別会場のクラコン本選に出場した
中学1年 Rちゃん
全国大会選出者の次点の
点数をいただきました
ホントに惜しかった♪
よく頑張ったね(╹◡╹)♡

♪それから ソルフェージュの
高校3年 Aちゃんがこのクラコンで
全国大会出場になりました♪

皆さま おめでとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ピアノコンサート

今日は レッスンとレッスンの合間に
上野の東京文化会館で行われた
イリア・イーティンの
ピアノのコンサートに
5人の生徒さんと行ってきました

一つひとつの音が
まるで話し言葉のように
聴こえてくるような音
ロシア人らしい音色でした^ ^

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写真両端 5.6年生の2人は この夏
ピティナのピアノコンクールで
全国大会出場を
ほんの僅かな差で逃し
本選優秀賞をいただきました
ホントに惜しかったね
よく頑張りました(^^)v

ピアノを弾くと脳力があがる⁇

脳の発達に良い!
と、脳科学者がお勧めする習い事のベスト1は
ピアノ????

HQ(人間的知能)の発達に、一番良い影響を及ぼす習い事は ″ピアノ″ だそうです。
大切なことは、細くても良いので、楽しく長く続けることのようです。
このことを参考にさせていただき、レッスンに生かします*\(^o^)/*

http://mama.bibeaute.com/article/10659/

http://up-to-you.me/article/120

http://matome.naver.jp/m/odai/2136005969053933501

発表会2016

4/17 日曜日 さいたま芸術劇場にて
音楽大学講師の先生との合同発表会を行いました

天気予報の1日雨という予報を跳ね除け
暴風でありながらも
暖かな日差しのなかで
開催することができました
さいたま市で行うようになって
13回めですが
幸いにも毎回晴れています

本番3週間前までは
これで間に合うの?
全く気合いが入ってない!
と ドキマギしながら
レッスンをしていたのですが
怒りは表面に出さずに
こらえていました>_<
(コンクール課題曲を弾かれた生徒さんたちは まだ1ヶ月しか練習できておらず 暗譜なども含めて本当に心配でした)

そうすると
レッスン前後の生徒さん同士で
お互いの演奏に刺激を受けたのか
または私の気持ちを察してくれたのか
最後の2週間は 生徒さん自ら
素晴らしいラストスパートを
かけてました
私としてはかなり悩んでいただけに
ホッとしながら最後のレッスンを
終えることができました

本番でもすべての生徒さんが
今もっている力を
発揮することができたので
とても嬉しかったです!
発表会は生徒さんにとって
精神的にも経済的にも
負担がかかるとは思いますが
ステップアップ効果は絶大ですので
ぜひ毎回ご活用いただければ幸いです

余談ですが・・
当日配布しましたプロフィール
直前の数々のトラブルのために
その作成に当日朝までかかり
睡眠時間2時間で
本番を迎えることになり
心配でしたが なんとか 最後まで
体力を持続することができました^_^;

発表会を聴きに来てくださっていた
幼稚園の生徒さんたち
そして
今月3歳になられたばかりの生徒さん
次回はぜひ演奏を初披露してくださいね!
楽しみにしております^ ^

この日が無事に終了することが
できましたのも
出演してくださった生徒さんを
日ごろからどんなときにでも
温かく見守っていただいている
保護者の皆さまのおかげです!

また ご来場いただきました皆さま
すべての方々に感謝申し上げます
本当にありがとうございました

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春ですね〜part2

昨日は武蔵野音楽大学ピアノ科に進学する
高校3年Mちゃんの最後のレッスンでした

ソルフェージュ音大受験コースに
4年間通ってくださり
最後のレッスンでは
一般的なソルフェージュに加え
バルトーク弦楽四重奏曲1番と
のだめカンタービレでも扱われた
モーツァルト2台のためのピアノソナタを
Mちゃんの後輩の生徒さんと仕上げました

バルトークでは数種類のハ音記号が
出てくるのですが
私は初見なので毎回 必死でした^_^;㊙️

さらに 1曲のなかにト音記号を含めた
7つの音部記号が出てくる曲も
初見で歌えるようになり
聴音力も抜群のソルフェージュ力が
身につきました

Mちゃん まもなく入学式ですね
音大生になり、ますますご活躍くださいね

ご入学、おめでとうございます!
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春ですね^ ^

今日は 多摩センター駅にある
シューベルトホールで行われる
日本ピアノ教育連盟全国大会に出演する
4年生のソルフェージュの生徒さん
Mちゃんの演奏を聴きに行ってきました

2016年ピティナD級中学生の
課題曲にもなっている難しい曲
ヘンデルのファンタジーを
バロック室内楽の響きでもって
優雅に推進力のある表現をしていました
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付けていた花粉症のマスクを
一瞬取っての撮影となり
ステキなドレスを着ている
Mちゃんのお隣りで
その束の間のムズムズさに耐えながらの
ポーズ>_<になってしまいました(泣)
多摩センターの花粉の多さはすごかった(ー ー;)

同じ時間帯に別会場で
一般部門に出演のNくんの
(学部と大学院受験時に微力ながらもソルフェと、演奏補講させていただきました)
ブラームスOp.119は
聴きに行けなかったのですが
本番はどうだったのかな⁈

そして 習い始めの幼少の頃に教室に
通ってくださっていた有香ちゃんから
大学院修了の報告とともに
先ほど お写真が送られてきました
この春からはその母校で
助手を務めさせていただくようです
有香ちゃん、ご修了おめでとうございます
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コンクール

まもなくピティナの課題曲がインターネットで発表されますね。
それと同じ日に課題曲説明会もあるため、講師のほうには先日、課題曲掲載の冊子が郵送されてきました。

今年はA1〜D級まで、ソルフェージュの生徒さんのF級を含めて、ひと通り見てみましたが、私個人の印象としては、今年はステキな曲が多いような気がします^ ^

つまり生徒さんにとって取り組みやすく、音楽を創りやすい⁉︎

効率よく主体的に練習すれば、受検者みんなが点数をゲットしやすい⁉︎

しかしながらここ数年、とりあえず受けてみようかなという軽い気持ちで受けられる方が減ってしまったために、予選審査会場で聴いていると、
10年前なら全員通過!
と思える会場もあります。

そんななか昨年はピアノ、ソルフェージュの生徒さんは全員通過 できましたが、埼玉ピアノコンクールと並行して受けるなどは、かなり早めに準備していかないとホントに難しくなってきています>_<

ピティナ予選は、参加者のレベルに関係なく各会場の受検者の三分の一しか通過できないので結果が気になるところですが、コンクールは期限付きのものとして、又定期テストとしていろいろ続けて受けていくと、演奏力は確実にアップしていきます。

もちろんコンクールを受けなくてもレベルアップされている生徒さんもいらっしゃいますので、家庭のご事情に合わせてご検討くださいね!

まもなく学年末テストや、ご本人、ご兄弟の受験もひと段落してくると思いますので、4月の発表会に向けてそろそろスイッチを入れていきましょう(^-^)/

そろそろではなく期限を決めましょうか。
3月の最初の土日、3月5日から!
楽しみにしていますね^ ^

 

🐩今日のバゲット↓
ひなたぼっこしながらのお昼寝です。
ちょっと先日、簡単な手術をしました。
来週月曜の抜糸まで、傷口を舐めないように、頭にどんぶり鉢?パラボラアンテナ?を被っています(笑)

パラボラアンテナというのは小学3年のHくんの表現なのですが、私のどんぶり鉢よりもずっといいですね。
その表現、使わせていただきますね(^-^)/

ところで私、結構な犬アレルギーなんです^_^;

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ショパコン優勝者のコンサート

チョ・ソンジンさんのコンサートにさいたま芸術劇場音楽ホールまで行ってきました🚘
韓国のピアニスト👔で、今年度のショパン国際ピアノコンクールの優勝者です🏆
このコンクールは5年に一度、ショパンの祖国ポーランド、ワルシャワにて行われるもので、世界で最難関のコンクールとも言われています😤
短期間でものすごくたくさんの曲、しかもショパンの曲ばかりを披露しなければならないようです🎹
コンクールの様子はYouTubeを通してオンタイムで世界中で聴くことができ、私も応援していました📱🎌💻

今日のコンサートは、古典派のモーツァルトのロンド イ短調から始まりました。
少しロマン派に近いモーツァルトの解釈であるようにも思いましたが、演奏はとても美しく好感が持てました。

休憩後はショパンの24の前奏曲。
これはコンクールでも使っていらしたのでとても安定し、ほぼノーミス。
それどころか今日の音楽ホールの長めの響きを利用し、ショパンコンクールのときよりもさらに進化し、喜びや哀しみなどの表現を自由に楽しんでされていました。

この曲はショパンが29歳のときに完成し、バッハの平均律クラヴィーア曲集をお手本にして、バッハと同じ24の調性で書かれた性格的な前奏曲集。
このショパンの曲を見習って、今度はスクリャービンやラフマニノフも24の調からなる前奏曲集を書きました。
ドビュッシーも12曲からなる前奏曲集を2巻、24曲書きましたが、調性にはこだわらず、亜麻色の髪の乙女、などと1曲ごとに題名をつけました。

そして今日のコンサートのアンコール曲は、ショパンの幻想曲と英雄ポロネーズという長い曲も含めた3曲で、圧巻でした🎉
なんと、アンコールだけでほぼ30分という大サービス。
終演後は拍手が鳴り止まず、大勢の観客がスタンディングオーベーションされてました🕴

今回は大きな舞台を踏まれたすぐあとのコンサートだったためでしょうか、とても安心して聴くことができ、演奏内容もたいへん充実していて良かったです。

それと最近、自己主張が強く個性的すぎるのでは?というピアニストもいらっしゃるなか、チョ・ソンジンさんのような素直で優しいお人柄がうかがえるピアニストも良いですね✨✨
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デュオコンサート

今日は有香ちゃんと佐原敦子さんのコンサートに、
渋谷ラトリエまで行ってきました🚋

ヴァイオリン🎻&ピアノ🎹のデュオで、
ルトスワフスキとシューベルト、シマノフスキのソナタを聴かせていただきました。
ルトスワフスキは初めて聞く作曲家でしたが、
20世紀を代表する1913年生まれのポーランドの作曲家だそうです。
ドビュッシーの没1918年頃に生まれたということなのですね。
そしてポーランドといえば、ショパンが有名ですね。

近代の作曲家の作品は不協和音が多く、
前衛的なものはあまり好きではないのですが、
この曲はとてもすてきなハーモニーでリズムも身体にスッと馴染み、
何か機会があれば弾いてみたいなと思う曲でした。

またどの曲も、有香ちゃんのピアノの音はとても優美な音質で、
佐原敦子さんのヴァイオリンの音もとても澄んでいて、お二人とも本当にすばらしい音楽でした🎀
息もピッタリでした👩‍❤️‍👩

有香ちゃんと私とは、有香ちゃんが1歳のときからのとても長〜いお付き合いです🍼
お姉さんの麻依ちゃんをヤマハ3歳児ランドで教えたときからのご縁なのですが、
その麻依ちゃんとも再会できてよかったです。
お二人ともとてもチャーミングなお嬢さまです👭

このコンサートは、終演後に
有香ちゃんがわざわざポーランドで買ってきたお菓子とお茶を
来場者といただくというサプライズ付きのコンサート🍫☕️
お菓子もとても美味しかったです🍸

コンサートには、ソルフェージュの生徒さんと
お母さまが駆けつけてくださいました。
会場を出るとき既に21:30を過ぎてしまいましたが、
皆さま、遅くまで本当にありがとうございました。

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